乾、吉田組はFR4位 目標の94点届かず…悔しい井村監督「少し足りなかった」

[ 2021年8月2日 21:46 ]

東京五輪第11日 アーティステックスイミング・デュエット・フリールーティン予選 ( 2021年8月2日    東京アクアティクスセンター )

デュエット予選フリールーティン 乾友紀子(右)、吉田萌組の演技
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 アーティステックスイミング(AS)デュエット・フリールーティン(FR)予選で、乾友紀子(30=井村ASク)吉田萌(26=ザ・クラブピア88)組が93・9333点で22組中4位だった。初日の印象がチームも含めた今大会の流れに影響する。銅メダルを争うウクライナを1・0000下回り、井村雅代監督(70)は「94点以上を狙っていたので少し足りなかった」と悔しがった。3日にテクニカルルーティン(TR)を行い、2つの演技の合計の上位12組が4日のFR決勝に進出。最終順位は3日のTRと4日のFR決勝の合計点で決まる。

 2大会連続の表彰台を狙う日本ペアのテーマは「進化」で、ロボットが人間に変わる過程を表現。審判からは見えない水中の同調性も高め、鏡を用いて表情も合わせるなど細部にこだわった。前半は息の合った動きを見せたが、中盤以降は吉田がボディポジションを保てずに、乾と高さの差が出た。演技前には井村監督の言葉が耳に入らず、乾とも視線を合わせられないほど緊張。乾は「後半に高さのばらつきが出たのが課題。明日の演技は勢いのある内容なので、エレメンツ(規定要素)以外の部分も大切にしたい」と巻き返しを誓った。

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