吉田沙保里さん　学生時代の壮絶トレーニング　坂道で「2人おんぶしていた…100キロは超えてます」

吉田沙保里さん
Photo By スポニチ

　レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さん（40）が16日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」（後7・00）に出演し、学生時代の壮絶なトレーニングを明かした。

　「今と昔では何もかも違う!?名門校地獄の部活動SP」として、女性アスリートらが出演。学生時代のトレーニングは過酷だったようで、吉田さんは「2人おんぶしていた。同じくらいの階級の人と3人組になって、背中に2人乗ります。坂道です」と2人をおんぶしながら、坂道でトレーニングしていたと説明。「走り込んだあとにそのトレーニングをするので、もう結構フラフラで…。ほぼ毎日やります。朝は走り込みなので」と続けた。

　おんぶトレーニングについては、「53キロ級なので、その前後のひとたち。100キロは超えてます」と回顧。「走るのが大嫌いで、とにかく次の日は“雨降れ”って…。雨降ったら室内トレーニングになるので、坂道じゃなくなるだけで助かる。ずっと雨降れって言ってました」と当時を思い返した。