島田紳助さん「カシアス島田」名義で限定復活!misono感激「今の若い子たちにも刺さる言葉を」

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　歌手・misono（38）が13日、親交のあるYouTubeチャンネル「コヤッキースタジオ」にゲスト出演。11年に芸能界を引退した島田紳助さんが「カシアス島田」名義で“限定復活”したことを明かした。

　misonoは、今回新曲をレコーディングするきっかけについて告白。「紳助さんは自分の誕生日会なのに、毎回歌をプレゼントしてくれるんです。今回初めて、misonoと（夫である）Nosukeが参加することになって。2人のエピソードを聞いたからって、それを（「カシアス島田」名義で）歌詞にしてくださって。知り合いの作曲家さんがメロディを付けて、サプライズで披露しようと思ってくれていたらしいんです」と振り返った。

　しかし、コロナ禍の影響で誕生日会は延期に。misonoは「2022年になって、このまま眠らせていていいのかなって思ったんですよ、こんな名曲が手元にあるのに。私が食事会の会話とかを独り占めしてるわけじゃないですか。紳助さんに会いたい人からいっぱい連絡はあるんですけど、やっぱりその機会はないんですよ。でも、島田紳助さんの言葉に今でも救われている人もいて。デビュー20周年で何かをやらなきゃと思って、YouTubeでみんなにシェアしようと思って」と、経緯を説明した。

　「紳助さんを利用して“売名行為”って言われるだろうなとは思いつつも、今でもYouTubeに紳助さんの映像が上がってたり、TikTokでも再生数がすごいらしくて。今の子どもたちにも刺さるん言葉なんじゃないかなって」と語ったmisono。現在、紳助さん作詞の曲はmisonoのYouTubeチャンネルで公開されている。