根本宗子 前田敦子との関係「お金払って握手してた」ファンから「2ショットで雑誌に載るところまで」

[ 2022年10月16日 13:21 ]

前田敦子
Photo By スポニチ

 劇作家・演出家の根本宗子(33)が16日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。女優の前田敦子(31)のAKB48時代に握手会に参加するほどのファンだったことを明かす場面があった。

 この日は根本が原作・脚本を担当した映画「もっと超越した所へ。」で、主演する前田、共演の趣里(32)と鼎談。もともとプライベートでも仲良しだったという3人。鼎談の最初に、配膳された紅茶に前田が「ニガッ」ともらしたことで、根本が「前田さんほど正直な人に会ったことないから、私」と指摘。前田が「いいのかな、これで」と苦笑するなど、親交の深さをうかがわせた。

 それぞれの出会いについて聞かれ、根本は「私、ファン。お金払って握手してた」とAKB48時代に前田のファンだったと告白。趣里とは、根本が脚本を手がけた作品でのオーディションを趣里が受けたことで知り合ったという。

 前田は根本の告白に笑いながら「岩松(了)さんが“あなたのことをすごくファンって言ってる才能あふれる女子がいるから一緒に見に行こう”って言って、(下北沢ザ・)スズナリに見に行った。ご飯食べに行かせてもらって」と、公式での初対面を回顧。根本は「今や、2ショットで雑誌に載るところまでこぎつけて」と笑った。

 今回の映画のPRで、女性誌「an・an」の撮影にも2人で参加。「(撮影で)“顔近づけてお願いします!”とか言われると、今まで買って握手してて、もちろん、映画でご一緒したり、お仕事ご一緒させてもらったりしてるけど、ふと“前田敦子じゃん!”って出てくるときがある」と根本。「緊張しちゃって、どうしようと思った結果、“私も同期だった!”っていうていで自分に演出入った。その結果、はしゃいで足とか上げてるの。やばかった、自分で写真見て」と苦笑いを浮かべた。

 そんな根本について、前田も今では「もやもやするものをすぐ分かってくれる友だち」だといい、特別な存在であることを明かした。

続きを表示

2022年10月16日のニュース