ヒロミ KOC覇者を絶賛「出てきて30秒くらいでもう勝ちって」 V要因「松っちゃんも言ってたけど…」

[ 2022年10月16日 11:11 ]

タレントのヒロミ
Photo By スポニチ

 タレントのヒロミ(57)が16日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。8日に行われたコント日本一決定戦「キングオブコント2022」を制したお笑いコンビ「ビスケットブラザーズ」を絶賛した。

 コメンテーターを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が体調不良のため欠席し、代打として出演。「ビスケットブラザーズ」のスタジオでの生コントを見守った。

 「キングオブコント見てました。今回は自分なりに点数をつけながら。だいたいこんなもんじゃんなんていうのをやりながらね、ママ(妻でタレントの松本伊代)とああ、そうなの?なんて言いながら。ほぼほぼ合ってた。なんとなく(審査員)みんなの点数と、自分のつけてる点数がね。決勝の時は出てきて30秒、1分しないくらいでああ、もう勝ちだなって。俺も97点つけた」とたたえた。

 「松っちゃんも言ってたけど、お芝居がうまくないとダメだよね。コントってそういうもんじゃない?(ビスブラは)芝居もうまいし、引き込み方というか。決勝のネタは設定的には難しい。あれでよくクッと入れるなっていう。それはほんとにお芝居とか見せ方が上手だから、あの設定をすっと入れるっていうのはちょっと違ったなって思ったんだよね」と述べた。

 ビスケットブラザーズはコットン、や団とともにファイナルステージへ進出。1stステージで山で野犬に襲われた男(きん)が、セーラー服にブリーフ姿の奇妙な男(原田泰雅)から助けられるぶっ飛び設定のネタで、10組中最高の481点を獲得。審査委員長の「ダウンタウン」松本人志は自身歴代最高の98点を付け、「100点付けても良かったくらい。あと2組残っているのでこうなりました」と、ほぼ100点という絶賛ぶりだった。続くファイナルでも、女性2人同士の会話から奇想天外な展開で爆笑を誘い、482点を獲得。1stステージの11点リードを守り切り、合計963点で栄冠を手にした。

続きを表示

2022年10月16日のニュース