前田敦子 「やりたいと思ってやっていなかった」アイドル活動 AKB48から女優を目指したワケ

[ 2022年10月16日 11:25 ]

前田敦子
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 女優の前田敦子(31)が16日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。女優になった理由を明かした。

 この日は主演の映画「もっと超越した所へ。」の劇作家・演出家の根本宗子(33)、共演の女優・趣里(32)と鼎談。女優を目指すきっかけについて話が及ぶ中、趣里は「もとはバレエをやっていて、この道しかないと思ってやっていて、ケガをしてしまって、踊れないってなってしまった時に、バレエへのあこがれも捨てきれず、演劇を見に行って、岩松(了)さんの舞台をみて、初めてバレエのことを忘れられて、没頭できた。こういう世界もあるんだ!って楽になって、それからかな。それから芝居のレッスンを始めた」と明かした。

 AKB48の超人気メンバーから女優に転身した前田は根本から「女優さんをもともとやりたいと思ってた?」と聞かれ、「アイドルをやりたいと思ってなかったんですね、1ミリも。歌って踊るなんて、一番自分からかけ離れていることだったから、やりたいと思ってやっていなかった」とぶっちゃけ。「でも、この世界にはなんかいたくて、平凡だからこそ、そこだったら、唯一、頑張れば居場所見つけられるんじゃないかなと思ったのが役者さんだった。消去法だったりもするんですけど」と明かした。

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2022年10月16日のニュース