石田ゆり子　変装しフリマに出店した過去を告白「分かっちゃうんです」「石田ひかりさんに似てますねって」

石田ゆり子
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　女優の石田ゆり子（53）が16日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）にゲスト出演。変装をしてフリーマーケットに出店した過去について語った。

　部屋へのこだわりの話から、パーソナリティーのTBS・安住紳一郎アナウンサーが「小物もいろいろお持ちで。なんとなんと、石田ゆり子と名前を出さずにですよ、都内のフリーマーケットにごくたまに出没しているらしいんで。これは要注意ですね」とぶっちゃけた。石田は照れながら「だいぶ前です、だいぶ前ですよ」と訂正、「最近はフリマはね、やってないけど。あの時はね、変装、かつらを被ってメガネして帽子被ってとか」と過去に経験があると語った。

　「誰も分からないはずだったんですけど」としながらも、石田は「なぜか分かっちゃうんですよね」と不思議そうに話した。「なぜか分かっちゃって、凄い気まずい思いを。“あれー”みたいな」と当時を回顧。「違います」と言わなかったのかと聞かれると、「違うって言い切れなかった。もっと気まずいのは妹に似てるって言われて。どう答えていいのか分からなくて。“似てる？、でも違うんですよ”って言うしかなくて」と妹で女優の石田ひかりに似ていると言われたことがあったと苦笑した。

　「“石田ひかりさんに似てますね”って言って。だろうなって思いつつも、違うのは本当だから、“違うんですよね”って言うと、“似てる、似てる”って。“でも違うんですよね”って言いながらものを売ってました」と続けると、「凄い恥ずかしかったですね」。出品物は売れたのかと問われると、「凄い売れました。かつてないほどって言われました。そのエリアのフリマの売り上げに対して」とうれしそうに話した。

　安住はその話を以前、石田本人から聞いたと回顧し、「大井競馬場でやってたって」と話すと、石田は「そうですそうです。今度一緒にどうですか？安住さん。楽しいですよ」と誘っていた。