大久保嘉人さん「町民全員がスパイ」 国見高校の地獄だった1年生時代を振り返る

[ 2022年10月16日 19:31 ]

元サッカー日本代表の大久保嘉人氏
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 サッカー元日本代表の大久保嘉人さん(40)が16日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(後7・00)に出演し、厳しかった高校の1年生時代を振り返った。

 「今と昔では何もかも違う!?名門校地獄の部活動SP」として、出演した大久保さんは国見高校3年時には「インターハイ」「国体」「選手権」を制し高校3冠を達成するなど、華々しい成績を残した。

 だが、1年生だった時については「町民全員がスパイ」と振り返る。その意味について「僕がいた長崎県の国見高校は(町民の)サッカー愛が強い。なので、走りの時に歩いたり、コンビニとか行ったりすると全員スパイ。学校に言うんですよ」と、町民が学校に報告するという。

 「だからどこにも行けない」と安息の地はなかった。町民から報告され、サボっていたことがバレると「五厘にされて走り」と罰が待っていたと明かした。ほかにも「女子と喋るの禁止」で、見つかってしまうと「五厘。連帯責任なので全員」と厳しい規則があったことを振り返った。

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