オズワルド伊藤　キャバクラ話に食いつく秋元康氏に驚き「確認ですけど、これお昼の番組ですよね？」

「オズワルド」の伊藤俊介
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　お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介（33）が、16日放送のTOKYO　FM「いいこと、聴いた」（日曜後1・00）にゲスト出演し、キャバクラ店で働いていたころのエピソードを披露した。

　芸人として生活できるようになる前には、キャバクラ店でのアルバイトで約10年、生計を立てていたという。「好きというのもあったんで。働くのも行くのも好きなので」と話し、「1時間をあっという間に感じさせる。その1時間、自分を神様のようにしてくれる」と魅力を力説した。

　10年の黒服生活で「直接的に芸人として何か技術が上がったとか、そういうのは全然ないんですけど、活かされる部分もある」という。その一つが、緊張しなくなったこと。パーソナリティーの作曲家・秋元康氏にも、「秋元さんに会うとなっても、信じられないくらい今テンション上がっているんですけど、緊張とも違うというか」と明かした。

　店の女性従業員は、聞き手のプロ。番組などで披露するネタは、いったん聞いてもらって、その反応を見ることもあるという。「僕もエピソードトークとか、テレビとかライブでやる前に、まずキャバ嬢に話してから表に出していました。すごく笑ってくれるじゃないですか？逆に言えば、この子たちが笑わないくらいの話は無理だと。話せないな、と試したり」と話した。

　キャバクラ店に行ったことがないという秋元氏は、伊藤の話に興味津々。伊藤は「確認なんですけど、これお昼の番組ですよね？」と驚いていた。