藤井新棋聖 対局以外では10代らしい素顔も 将来の夢は「電車の運転士」だった

[ 2020年7月16日 20:45 ]

棋聖戦第4局で渡辺棋聖を破り最年少タイトルを獲得した藤井七段(日本将棋連盟提供)
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 将棋ファンだけでなく、将棋を知らない人々の注目をも集める藤井。史上最年少記録を次々塗り替える強さに加え、その謙虚さや笑顔が魅力だ。

 常に動じることなく、淡々とした受け答え。記録を塗り替えても「特に意識はしていません」とはしゃぐことはない。初のタイトル挑戦となった棋聖戦で連勝した後も「難しい局面が続いていた」と謙虚に語った。

 対局後のインタビューで使う「僥倖(ぎょうこう)」「望外」など高校生らしからぬ言葉や、タイトル戦で着用する着物を「思ってたより快適」という老成した雰囲気。一方で、対局から離れるとニコニコと10代らしい笑顔も見せる。王位戦第2局の会場となった札幌で行われた前日の会見では「おいしい食べ物が多いので楽しみ」と話していた。

 2018年の本紙元日付紙面でタレントのタモリ(74)と対談した際には、将棋に出合わなければ将来の夢は「電車の運転士」と明かし、将棋のことを考えていてドブに落ちたり「電信柱にぶつかったこともある」というエピソードも明かしていた。

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