出川哲朗 野村克也さん&古田敦也氏との「ありえない」夢の3ショット お宝グッズも公開

[ 2020年7月16日 12:42 ]

お笑い芸人の出川哲朗
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 タレントの出川哲朗(56)が15日、TBS「バナナサンド」(水曜後11・56)にゲスト出演。プロ野球・ヤクルトなどで監督を務め、野球殿堂入りした野村克也さん(享年84)との思い出の写真を公開した。

 出川は「あり得ない3ショット」として、ヤクルトで選手兼任監督を務めた野球評論家の古田敦也氏(54)がと、克也さんに挟まれた自身の3ショット写真を披露し、「3ショットの写真ってなかなかないでしょ」と目を輝かせた。

 熱狂的なヤクルトファンで知られる出川は昨年7月、ヤクルト球団設立50周年記念で行われたスペシャルマッチで始球式を担当。「始球式をやらせていただいて、試合前に食堂に行ったら、一番端っこのほうで野村監督と古田選手が2ショットでしゃべってたの。『えー!』って思って、ちょっと隠れながら携帯で(写真と)撮ろうとしてたら、古田さんに見つかっちゃって、『いいっすよ、いいっすよ、撮りましょうよ』って呼んでくれて、夢の3ショットですよ」と笑顔をはじけさせた。まさに豪華な3ショットに、サンドウィッチマン、バナナマンも「これはすごいわ!」と感激した。

 さらに出川は「結局、野村監督とお会いするのはこれが最後になっちゃったんですけど、アメトーーク!で『ありがとうノムさん芸人』っていうのをやったんだけど、そしたらそれを見た克則さん、息子が僕の事務所に野村監督のユニフォームとかウィンドブレーカーを送ってくれたんです」と、克也さんの息子で、楽天の野村克則1軍作戦コーチ(46)から、ヤクルト時代のユニフォームとウインドブレーカーが送られたことを明かした。

 「ヤクルトファンの方からしたら芸能人ずるいな!とか思って、申し訳ないんだけど」と恐縮しきりながらも、ビニールに入ったままのユニフォーム2枚と、ウインドブレーカーを持参。伊達みきお(45)が「開けましょうよ!」と背中を押すも、出川は「いや、開けるな!!!開けない、開けない」と拒否。ただ、伊達からの「開けるタイミングってもうないですよ。これは着て、神宮に応援しに行ってほしい」の言葉に、「もったいないなぁ」と渋りながらも開封することに。「これすごいな、コレ」「これは貴重」と感激の声がもれる中、出川は「着る権利」をじゃんけんで勝ち取り、袖を通すと、「うわ、着ちゃった」とかみ締めつつ、「ありがとうございました」と満面の笑みを浮かべた。

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2020年7月16日のニュース