藤井棋聖誕生に芸能人も祝福!つるの剛士「希望をありがとう」白鳥士郎氏「フィクションを超える現実」

[ 2020年7月16日 19:20 ]

大阪市の関西将棋会館で午前9時に始まった第91期棋聖戦5番勝負第4局に挑む挑戦者のに藤井聡太七段(提供・日本将棋連盟)
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 将棋の第91期棋聖戦5番勝負第4局は16日、大阪市の関西将棋会館で行われ、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)に110手で勝利。対戦成績を3勝1敗とし、最年少の17歳11カ月でタイトルを獲得した。1990年、屋敷伸之九段(48)が作った18歳6カ月を30年ぶりに更新。歴史的快挙に、芸能界の将棋ファンからも祝福の声が相次いだ。

 ▼つるの剛士(2012年にアマチュア三段)将棋やっててよかった。いや、やってなくても、この歴史的瞬間に立ち会えて幸せだ。混沌とした時代に一筋の光が射すように悠然と現れた少年が切り拓いていく歴史を見れると思うと楽しみしかありません。希望をありがとう!最年少タイトル獲得おめでとうございます.

 ▼かまいたち・山内健司(趣味・将棋)藤井くん、ヤバイね。凄いです。藤井棋聖、おめでとうございますー!

 ▼白鳥士郎氏(将棋を題材にしたライトノベル「りゅうおうのおしごと!」作者)藤井聡太七段、勝利。史上最年少で棋聖のタイトルを獲得しました。17歳11カ月での獲得は、屋敷九段の持つ記録を半年以上縮める大記録です。あの羽生善治九段ですら、初タイトル獲得は19歳でした。フィクションを超える現実の始まり。藤井棋聖が勝った将棋はすべて矢倉でした。「矢倉は終わった」と言われていた時代に、藤井聡太は矢倉を極めればタイトルを獲れると言い続けてきた加藤一二三先生はやはり神武以来の天才…。私が「りゅうおうのおしごと!」を書くきっかけになったのは高校時代、同じクラスに高校生竜王がいたからなんですが…あれはアマチュアの、高校生限定のタイトル。藤井棋聖はプロの八大タイトルの1つ。明日はたぶん学校行くと思いますが、同じクラスに棋聖がいるってどんな感じなんですかね…?

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2020年7月16日のニュース