クラスター舞台出演者から新たに感染者 韓国出身グループ「H5」Kが陽性

[ 2020年7月16日 14:23 ]

クラスターが発生した舞台が上演された新宿シアターモリエール
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 出演者やスタッフ、観客から新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した俳優・山本裕典(32)の主演舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」に出演した韓国出身の4人組ダンスボーカルグループ「H5」のメンバー、K(34)がPCR検査の結果、陽性だったことが分かった。16日、所属事務所が発表した。

 Kは同じグループのHONEY(36)とともに「THE★JINRO」に出演。同舞台で陽性者が出たため、無症状だったが抗体検査キットでの簡易検査を行い、陰性だったという。

 その後のKについては、「保健所の指示の元、7月13日にPCR検査を受け、本日7月16日、Kが新型コロナウイルス陽性が確認されました」と説明。6日以降も「自宅の個室で過ごしており、接触者はおりません。また、体調に異変はなく過ごしております。今後も保健所の指示に従い、感染拡大の防止と治療に努めます」と続けた。

 同グループでは、同舞台出演者のHONEY(36)が7日にPCR検査を受け、9日正午に陽性が確認されている。HONEYについては「現在、指定された療養施設に入っておりますが、体調に変わりはなく元気に過ごしており、間もなく退所する予定です」とした。

 同グループに所属するREN(33)についても、KとともにPCR検査を実施し、陰性が確認された。

 「先日主催者様より発表がございましたが、舞台出演キャスト、スタッフだけでなく、ご観覧の皆様も濃厚接触者に認定されております。応援に駆けつけてくださった皆様にご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げると共に、体調に異変がある方は速やかにお近くの医療機関、保健所にご相談くださいますようお願い申し上げます。弊社は今後も医療専門家、行政機関の指導のもと、所属アーティストの体調管理を徹底すると共に、安全確保を最優先に新型コロナウイルス感染予防、拡大防止に努めてまいります」と記した。

 主催のライズコミュニケーションは15日、出演者17人、スタッフ8人、観客34人の計59人に陽性反応が確認されたと公式サイトで発表。上演期間中の6月30日から7月5日の「すべての公演において陽性者が確認されております」とし、多数の感染者が出た原因について「現在、当社スタッフ、関係者の方々から聴き取りを行い、保健所と情報を共有し、事実調査を行っております」とした。

 同舞台は6月30日から今月5日まで、東京・新宿のシアターモリエールで上演。映画評論家の有村昆氏(44)が企画原案を手掛けた。同社によると、6日に出演者で8人組男性グループ「Super Break Dawn」のTAKUYA(23)の感染が判明。すべての共演者とスタッフが8日にPCR検査を受け、俳優・山本裕典(32)らに9日に陽性反応が出た。山本と共演した17人のタレント全員と全スタッフが10日に保健所から濃厚接触者と指定された。東京都は13日、濃厚接触者が約850人に上ることを明らかにした。観客の全員約800人と全ての出演者、スタッフ約50人を加えた数になる。

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