帝国劇場の従業員1人が新型コロナ感染 万全期しコンサート版「ジャージー・ボーイズ」一部4公演を中止

[ 2020年7月16日 22:10 ]

帝国劇場
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 東宝は16日、帝国劇場(東京都千代田区)に勤務する従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明。今月18日から同所で予定していた「ジャージー・ボーイズ イン コンサート」の一部4公演を中止すると公式サイトで発表した。

 映画化もされたブロードウェーミュージカル「ジャージー・ボーイズ」は、俳優の中川晃教(37)が主演。帝国劇場公演(7月6日~8月9日)から全国ツアー(8~9月、福岡・大阪・愛知・神奈川)まで全公演が中止となったが、コンサート版(7月18日~8月5日)として帝国劇場で行われることになった。

 今回、チケット営業などの業務に就く従業員が感染したが、帝国劇場が2月末から休館中ため外部との接触がなく、従業員間に濃厚接触者もいないことから、千代田保健所は「予定通りの上演が可能」と判断。しかし「より万全な感染予防策を講じる」ため、18~21日の4公演を中止とした。

 東宝の発表は以下の通り。

 本日、帝国劇場(東京都千代田区)に勤務する当社従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していたことが判明いたしました。当社では、これを受け、所轄の千代田保健所に報告し、7月18日(土)から同劇場で公演を予定しておりました「ジャージー・ボーイズ イン コンサート」上演の判断を問い合せたところ、劇場が長期休館中で外部との接触がなかったこと、また、従業員間でも濃厚接触者の該当者がいなかったことを鑑み、予定通りの上演が可能とのご判断を頂きました。

 しかしながら当社では、お客様の安心・安全を最優先し、より万全な感染予防策を講じるために、7月18日(土)から7月21日(火)までの4公演を中止させていただくことといたしました。

 中止となりました当該公演へのご来場を楽しみにされていたお客様には大変なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。

 なお、同期間で予定しておりましたライブ映像配信については、無観客公演に切り替え、予定通り実施いたします。

 昨今の感染状況を考慮しての判断でございますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

 <感染が確認された従業員について>劇場にてチケット営業等に関する業務に就いておりますが、帝国劇場は2月末より公演を見合わせており、この間、当該従業員がお客様と接する機会はなく、また、出演者と接する業務ではないため、その機会もございませんでした。

 <当社の対応について>帝国劇場で当該従業員と業務上関わりのあるスタッフに対してPCR検査を実施するほか、劇場施設内の消毒等の必要な措置を行ってまいります。

 今回の公演中止を受けまして、該当回のご入場券をお持ちのお客様には払い戻しをさせていただきます。

 払戻しや公演再開およびライブ映像配信視聴の詳細につきましては、当社オフィシャルサイト「演劇」ページにてあらためてご案内いたしますので、しばらくお待ちください。

 当社では、引き続き保健所をはじめ関係各所と連携し、お客様の安心・安全、また、スタッフ・キャストの安心・安全を最優先に、感染拡大防止に努めてまいります。

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