コロナ禍の日本ハム 2カ月連続ノーノー免れるも…零封負けで4連敗 代打・佐藤が9回2死から中前打

[ 2022年7月20日 20:38 ]

パ・リーグ   日本ハム0ー2オリックス ( 2022年7月20日    京セラD )

6回、選手交代を告げる木田監督代行は打つ手無くうつむいたまま(撮影・井垣忠夫)
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 日本ハムはオリックスの投手陣にわずか1安打に終わり、零封負けで4連敗となった。

 チームは18日の西武戦後に新庄監督ら首脳陣、選手らの新型コロナウイルス感染が判明。この日は山田監督代行、池田、上川畑、アルカンタラ、スタッフ1人の計5人が陽性と判定され、この試合は木田優夫2軍監督が1軍の監督代行を務めた。

 しかし打線は9回2死までオリックス先発の椋木に無安打に抑えられる苦しい展開。6月7日のDeNA戦で今永に無安打無失点に封じられたのに続き、2カ月連続ノーヒットノーランの屈辱が迫る中、9回2死で代打に立った佐藤が中前打。しかし最後はオリックス2番手・平野に3番・近藤が左飛に抑えられ、0―2で敗れて4連敗を喫した。

 投げては先発の根本が0ー0の3回1死一塁で吉田正の一発を浴びて先制を許した。この一発に泣いて今季2敗目となった。

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2022年7月20日のニュース