巨人・戸郷 6回途中5失点「全てが反省」、再び5位転落に原監督「仕掛けがちょっと遅かった」

[ 2022年7月20日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―5ヤクルト ( 2022年7月19日    神宮 )

<ヤ・巨>6回、オスナに四球を与えしゃがみ込む戸郷(撮影・村上 大輔)
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 巨人は終盤に2点差まで追い上げたが届かず、再び5位に転落。原監督は「仕掛けがちょっと遅かった」と悔やんだ。

 先発の戸郷は5回2/3を7安打5失点。5月27日の日本ハム戦以来、7試合ぶりの黒星を喫し「全てが反省。もう少し粘りたかった」と肩を落とした。原監督は「もうちょっと自分を信じて投げたら、互角以上に勝負ができる投手だと思うけどね」と奮起を促した。前日の2軍戦で1回無安打の投球を見せた新外国人左腕クロールが、20日から1軍に昇格。守護神の大勢が離脱した苦況の中、新戦力を加えて救援陣を整備する。

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2022年7月20日のニュース