広島、マクブルーム不在で坂倉が初の4番 森下もベンチ入り 計42人のコロナ集団感染で総力戦へ

[ 2022年7月20日 17:48 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2022年7月20日    マツダ )

<広・神>試合前、距離をとって円陣を組む広島ナイン(撮影・坂田 高浩)
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 広島・坂倉将吾捕手(24)が6年目で初めて「4番・三塁」で先発する。4番を務めてきたマクブルームが新型コロナウイルスの陽性判定を受けて20日に出場選手登録を抹消。開幕から5番を務めてきた坂倉に“代役”として白羽の矢が立った。

 投手では、前日19日にターリーが新型コロナの陽性判定を受けた。2軍ではスタッフを含む計37人が感染。1、2軍の入れ替えを見送っている状況とあって、先発登板の続く森下暢仁投手(24)がベンチ入りした。

 以下は20日の広島―阪神戦のスタメン。

 先攻・阪神
 1(遊)中野
 2(左)島田
 3(中)近本
 4(右)佐藤輝
 5(一)大山
 6(三)糸原
 7(二)小幡
 8(捕)梅野
 9(投)西勇

 後攻・広島
 1(右)野間
 2(二)菊池涼
 3(中)秋山
 4(三)坂倉
 5(一)松山
 6(左)長野
 7(遊)小園
 8(捕)磯村
 9(投)アンダーソン

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