広島、2軍球団スタッフが新型コロナ陽性　16日から1、2軍合わせて43人の集団感染に

　広島は20日、同日中に実施したPCR検査で2軍の球団スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。現在は無症状。2軍では16日の検査以降、球団スタッフを含む38人の感染が判明した。

　1軍では、堂林翔太（30）、ライアン・マクブルーム（30）の両内野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、1、2軍を合わせた陽性者はスタッフを含めて計43人。球団はきょう21日も同検査を実施する。