ソフトバンク―楽天戦で一触即発…浅村、島内への連続死球で石井監督もベンチ飛び出し抗議

[ 2022年7月20日 20:06 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―楽天 ( 2022年7月20日    北九州 )

<ソ・楽>4回、島内の頭部へ押し出し死球をぶつけ危険球退場となる笠谷(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク―楽天戦で、あわや一触即発の事態が発生した。

 楽天が13点リードの4回。2死満塁からマウンドに上がったソフトバンク・笠谷の初球は島内の頭部(ヘルメット)に当たる死球に。直前に浅村が左肘に死球を受けており、連続死球に楽天の石井監督ら首脳陣や選手たちが一斉にベンチから飛び出してきた。

 敷田球審はすぐに笠谷に危険球退場を宣告。島内は歩いて一塁に向かったが、ベンチに退いて代走・山崎がコールされた。楽天ナインはかなりエキサイトした様子だったが、乱闘には発展することなくベンチへと引き上げた。両軍には警告が与えられた。

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