広島 堂林、マクブルームが新型コロナ陽性 2軍クラスター化から感染拡大止まらない…

[ 2022年7月20日 14:50 ]

広島・堂林
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 広島は20日、堂林翔太内野手(30)とライアン・マクブルーム内野手(30)が新型コロナの陽性判定を受けたと発表した。

 同日に1軍で行った定期スクリーニングPCR検査で、監督、選手、スタッフらが受診し、堂林とマクブルームの2人に陽性判定が出たもの。2人とも現在は無症状だという。

 今後、両選手は管轄の保健所の指示に従い、療養する。また、1軍では21日にも引き続き、PCR検査を実施すると発表した。

 マクブルームは今季から新加入し4番を任せられている期待の新助っ人。5本塁打を放つなど7月に調子を上げ、今季は打率・279、12本塁打、52打点の活躍だった。また、堂林も17日の巨人戦で代打満塁本塁打を放つなど存在感を見せていただけに、佐々岡監督も頭の痛いところだ。20日はナイターで阪神戦が予定されている。

 広島は17日に2軍で18選手の陽性が判明。続く18日も8選手らが新たに陽性判定を受けるなどクラスター化しており、2軍は現在活動を休止している。

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2022年7月20日のニュース