巨人・重信が先制2点打! 原監督のスタメン起用に応えた 第1打席3球三振喫した高橋から左前へ

[ 2022年7月20日 19:10 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年7月20日    神宮 )

<ヤ・巨>4回、先制2点適時打を放つ重信(撮影・河野 光希)
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 巨人の重信慎之介外野手(29)が首位ヤクルト戦(神宮)で先制2点適時打を放った。

 「7番・右翼」で先発出場。0―0のまま迎えた4回だった。2死二、三塁で入った第2打席。相手先発左腕・高橋に2ストライクと追い込まれてからの4球目、内角チェンジアップに詰まりながらも左前に運び、三走・岡本和、二走・ウォーカーを次々とホームに迎え入れた。

 原監督の先発起用に応えた重信は一塁コーチャーを務める亀井コーチとハイタッチを交わすと、満面に笑みを浮かべながら三塁側ベンチに陣取るチームメートたちに大きくガッツポーズ。ベンチも大いに盛り上がった。

 2回の第1打席では高橋に150キロ、151キロと速球2球で追い込まれ、3球目の外角低め、ボール球のチェンジアップにバットが空を切って3球三振。悔しい思いをしたが、即座にやり返した。

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