知内 札幌日大に逆転勝ち!25年ぶり南北海道大会4強 坂本が投打で躍動「次もやるべきことをやる」

[ 2022年7月20日 12:36 ]

第104回全国高校野球選手権南北海道大会準々決勝   知内2―1札幌日大 ( 2022年7月20日    札幌円山 )

<知内・札幌日大>勝利に喜ぶ坂本(撮影・竹内 敦子)
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 知内が札幌日大に逆転勝ちし、97年以来25年ぶりの南北海道大会4強進出を決めた。エース左腕の坂本拓己(3年)が5安打13奪三振の好投。7回に札幌日大・前川周也(3年)の左中間へのソロ本塁打で先制を許したが、直後の7回裏2死一塁で坂本自ら左中間に逆転2ランを放った。

 投打に活躍した坂本は「今日はストレートの指のかかりがよかった。本塁打は公式戦で初めて。深いセンターフライだと思った」と話した。知内は25日の準決勝でプロ注目・門別啓人(3年)擁する東海大札幌と対戦する。プロ注目左腕同士の対決に、坂本は「次もやるべきことをやる」と意気込んだ。

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2022年7月20日のニュース