ロッテ安田が右肩違和感で欠場も…代役4番の井上は適時打、三塁手・茶谷は好守を連発!

[ 2022年7月20日 21:55 ]

パ・リーグ   ロッテ8―4西武 ( 2022年7月20日    ZOZOマリン )

<ロ・西>5回、井上は適時打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 「4番・三塁」を担ってきたロッテ・安田尚憲内野手が右肩違和感を訴えて欠場しながらも、代役たちが大活躍を見せた。

 1点ビハインドの5回には中村奨の左中間への2点適時二塁打で逆転すると、今季初めて4番に入った井上も中前適時打で続いた。

 守備では三塁でスタメン起用された茶谷が4回に外崎の痛烈な三遊間への打球をダイビングキャッチし、続く中村のボテボテの打球を素早く処理するなど、輝きを放った。

 これには井口監督も「安田はスタートに入っていたけど、練習中に肩の違和感があって…。投げる方が厳しいということで、急きょ茶谷になった。いい守備が二つあったし、打つ方でもしっかりと四球をとって、いい役割を果たしてくれた」と称えていた。

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2022年7月20日のニュース