西武・山川が8試合ぶり28号ソロ 左中間席の壁に打球ぶち当てる特大弾 「打った瞬間いったと思った」

[ 2022年7月20日 18:39 ]

パ・リーグ    西武―ロッテ ( 2022年7月20日    ZOZOマリン )

<ロ・西>2回、山川は同点ソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 西武・山川穂高内野手(30)が2回、同点の28号ソロを放った。初回に遊撃手・山田の失策が絡んで1点を先制された直後だった。先頭で、8試合ぶりのうれしい一発は石川のシンカーを捉えた。左中間席の最上段の壁に打球をぶち当てる特大の一撃だった。

 「打った瞬間いったと思いました。今日は練習のときから感触が良かったので、気持ちよく打席に入りました。まずは追い付くことができて、良かったです」と喜んだ。

 前日は自身も2失策して、1つは逆転負けにつながるものだった。この日は打撃練習の前に一塁でノックを受けて、丁寧に、一塁に走り込んできた投手を想定した送球の練習をする姿があった。

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2022年7月20日のニュース