広島 ドラ2宇草が登録抹消 1番で活躍も阪神戦で自慢の足に死球受け、途中交代

[ 2020年10月22日 16:35 ]

<神・広22>5回無死、宇草は死球を受け、ベンチへ下がる (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 広島のドラフト2位ルーキー、宇草孔基外野手(23=法大)が22日、出場選手登録を抹消された。前日21日に行われた阪神戦(甲子園)で5回に青柳から右足へ死球を受け、途中交代していた。

 6日に初昇格した宇草は同日の阪神戦(マツダ)に即スタメン起用され、俊足を生かして1番打者として活躍。10日のヤクルト戦(マツダ)では同期のドラフト1位・森下暢仁投手(23=明大)とそろってお立ち台に上がるなど活躍していたが、無念の離脱となった。

 また、育成出身の藤井黎來投手(21)も登録抹消。代わって同日の阪神戦(甲子園)に予告先発する薮田和樹投手(28)と野間峻祥外野手(27)が出場選手登録されている。

続きを表示

2020年10月22日のニュース