レイズ 接戦制し1勝1敗のタイ!ロー先制弾&中押し2ラン 筒香は2戦連続で出番なし

[ 2020年10月22日 12:48 ]

ワールドシリーズ第2戦   レイズ6―4ドジャース ( 2020年10月21日    アーリントン )

<ドジャース・レイズ>初回1死から左中間へのソロアーチを放ったレイズ・ロー(左から2人目)はアダメズとアームタッチ(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)、ドジャース―レイズの第2戦が21日(日本時間22日)、テキサス州アーリントンで行われ、レイズが6―4で勝利し、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。筒香嘉智外野手(28)は出場機会がなかった。

 レ軍は初回1死、ブランドン・ロー(26)の左中間へのソロアーチで先制すると、4回2死一、二塁からジョーイ・ウェンドル(30)の右中間2点適時二塁打、5回2死一塁からはローの左越え2ランで加点。3点差に迫られた直後にはウェンドルの左犠飛で1点を追加した。2018年に21勝を挙げてサイ・ヤング賞に輝いている先発左腕のブレイク・スネル(27)は5回途中まで2安打2失点。ニック・アンダーソン(30)、ピーター・フェアバンクス(26)、アーロン・ループ(32)、ディエゴ・カスティーヨ(26)とつないでリードを守り切った。

 ド軍は5点を追う5回2死一塁からクリス・テーラー(30)の右越え2ラン。6回1死からはウィル・スミス(25)の左越えソロ、8回無死からはkコーリー・シーガー(26)の中越えソロと本塁打攻勢をかけたが、届かなかった。

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