坂本、止まらん!4試合連続マルチ安打で2000安打にあと13本

[ 2020年10月22日 20:28 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年10月22日    神宮 )

<ヤ・巨>7回1死二塁、適時二塁打を放つ坂本(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の坂本勇人内野手(31)がヤクルト戦(神宮)の7回に4試合連続マルチ安打となる右中間二塁打。通算2000安打にあと13本とした。

 「3番・遊撃」で先発出場した坂本は2―0で迎えた3回、無死走者で入った第2打席でヤクルト先発のドラフト2位右腕・吉田喜が投じた2ボールからの3球目、外寄りのカットボールを左前に弾き返してまず1安打。

 4―0で迎えた7回には1死二塁で入った第4打席で4番手左腕・長谷川が2ボール1ストライクから投じた4球目、外寄りの147キロ直球を叩き、打球は前進守備の右中間を破る二塁打となり、二走・吉川尚を本塁へ迎え入れた。

 坂本は続く岡本の中前適時打でチーム6点目の本塁生還。その裏の守備からベンチに退き、この日は4打数2安打1打点2得点の成績だった。

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