レイズ・ロー 先制ソロ&中押し2ラン!低迷脱出の2本塁打 前日までPS打率1割台

[ 2020年10月22日 12:54 ]

ワールドシリーズ第2戦   レイズ6―4ドジャース ( 2020年10月21日    アーリントン )

<ドジャース・レイズ>初回1死から左中間へのソロアーチを放ったレイズ・ロー(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)、ドジャース―レイズの第2戦が21日(日本時間22日)、米テキサス州アーリントンで行われ、レイズが6―4で勝利し、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。

 ポストシーズン(PS)に入り不振だったレ軍のブランドン・ロー内野手(26)が2本塁打の大活躍を見せた。初回1死から左中間スタンドに先制ソロを叩き込むと、5回2死一塁からは左越え2ランを放ち勝利に貢献した。

 PSでは前日20日(同21日)のWS初戦まで全15試合に出場しながら、56打数4安打、打率・107と苦しんでいた。

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