田淵幸一氏 殿堂入り表彰式で決意「仙ちゃんのためにも…浩二と一緒に野球界発展に尽力を」

[ 2020年8月18日 19:00 ]

野球殿堂入りの表彰式で山本浩二氏(右)とタッチを交わす田淵幸一氏
Photo By 代表撮影

 今年1月に競技者表彰のエキスパート表彰で野球殿堂入りした、元阪神、西武の田淵幸一氏(73=スポニチ評論家)の表彰式が18日、都内のホテルで行われた。

 田淵氏は東京六大学の法大時代に「法大三羽ガラス」として富田勝氏、山本浩二氏と活躍。ライバル・明大には星野仙一氏がいた。この日の表彰式には山本氏がゲストで出席。「ブチ、おめでとう」と山本氏から祝福され、花束を贈呈された田淵氏は「長生きしような」と声を掛けた。

 壇上であいさつした田淵氏は「私には心を許す友達がいる。星野仙一、富田勝、山本浩二。4人で切磋琢磨(せっさたくま)してきた」。山本、星野氏に続いての殿堂入りとなったが富田氏、星野氏はすでに他界している。

 「志半ばで旅立った仙ちゃんのためにも、闘病生活を経て野球界に帰って来た浩二と一緒に、野球界の発展のために尽力していこうと改めて決意した」と田淵氏。出席したプロ野球の斉藤惇コミッショナーにも「我々が出来る範囲なら何でもします」と伝えたという。

 表彰式では孫4人ら家族に見守られ「孫に見せられて感動している。このような名誉な、野球人生最後の勲章をいただき、何も言うことはありません。感無量です」と話した。

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