ソフトB・グラシアル 18日から1軍昇格 森ヘッド「厚みが増すのは間違いないね」

[ 2020年8月18日 05:30 ]

ソフトバンクのグラシアル
Photo By 共同

 ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(34)が、きょう18日のロッテ戦から1軍に昇格することが決まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で再来日が遅れていたが、16日まで2軍で実戦を積んで態勢を整えた。舞台は昨季2勝10敗と苦手としたZOZOマリン。昨年日本シリーズMVPの頼れる男の加入で、鬼門突破と首位固めをもくろむ。

 昨季8勝17敗と唯一負け越したロッテ。2勝10敗と苦戦したZOZOマリンでの戦いからグラシアルが戻ってくるのは朗報だ。投手練習に参加した森ヘッドコーチは「打撃の状態がいいし、変化球にも反応できていて、詰まりながらもセンターに打てている。どこで起用するかは平石総合(コーチ)と話すが、厚みが増すのは間違いないね」と熱い期待を込めて話した。

 グラシアルは7月19日にデスパイネとともに母国キューバから再来日し、14日からのウエスタン・リーグ広島戦(筑後)3試合で10打数5安打2打点と結果を出した。森ヘッドコーチは8打数無安打に終わったデスパイネについては「振れてはいるが、試合で力みがある」と今回の1軍昇格は見送ったことも明かした。

 昨季、グラシアルは打率・319、28本塁打、68打点と活躍。巨人との日本シリーズではMVPに輝いた。この日は福岡から千葉へ移動し、「1軍に合流できたことはまずうれしく思っています。少しでもチームの力になれるよう、与えて頂く役割を全力で頑張ります」と意気込んだ。

 起用の候補としては左翼、三塁、一塁、DHが挙がる。森ヘッドコーチは「当然誰かしら出られなくなる。打率2割は打ってほしいところかな。初戦を見て(ウイーク)ポイントにはまるようにやる」と話した。打率・200の松田宣、同・188の上林、同・199のバレンティンとの競争となりそうだ。打線の活性化で鬼門を乗り越え、ガッチリと首位固めする。

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