阪神・藤浪が「一塁送球」でボールの軌道など確認 次回21日ヤクルト戦へ

[ 2020年8月18日 16:36 ]

<巨・神>原監督(左)に声をかけられる藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(26)が次回登板へ向けて直球の軌道、腕の位置などの確認に時間を割いた。

 18日の巨人戦の試合前練習で、繰り返したのは三塁の定位置から一塁への送球。過去にも登板までの1週間の調整期間で取り入れてきているメニューで、一塁でグラブを構える金村投手コーチに力強いボールを投げ続けた。時折、腕の位置やリリースポイントを確認。前回14日の広島戦では6回6失点と精彩を欠いただけに、修正を施して先発が予想される21日のヤクルト戦に向かう。

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