46年ぶり「三岐大会」大垣日大・木原が逆転満塁弾

[ 2020年8月18日 05:30 ]

2020年岐阜県・三重県高等学校野球交流試合    大垣日大9―8いなべ総合学園 ( 2020年8月17日    長良川 )

<いなべ総合・大垣日大>8回2死から逆転満塁弾を放ち、笑顔を見せる大垣日大・木原黎明主将
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 三重と岐阜の代替大会を制したいなべ総合学園と大垣日大が対戦。かつて1県1代表になる以前の1948年から74年まで両県の優勝校による「三岐大会」が開催され、夏の甲子園出場をかけてきた背景がある(記念大会年は除く)。

 縁のある両県の強豪校による決戦は大垣日大が打ち勝った。大垣日大は2点を追う8回に主将の木原黎明(3年)が右翼席に逆転満塁弾。「自分で決めるという気持ちが良い結果になった」と胸を張った。いなべ総合学園はプロ注目の田所宗大(3年)が3安打1打点。進路については「今のところはまだ大学を考えています」と話した。

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