大谷 打撃は下降線もマドン監督「ちょっとしたことで結果は突然得られるもの」

[ 2020年8月18日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス3―8ドジャース ( 2020年8月16日    アナハイム )

<ドジャース・エンゼルス>2回無死から右前打を放つエンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷は2回にドジャースの右腕メイの98マイル(約158キロ)の速球を右前に運んで先制のホームを踏んだ。だが、その後は凡退して今季ワーストの4連敗で首位アスレチックスに9ゲーム差に広げられた。

 大谷は9日から3試合連続で複数安打も、その後の4試合は15打数2安打と下降線。ジョー・マドン監督は「少しタイミングが早い」と話しつつ「彼は打撃ケージでこれ以上ないほど努力している。ちょっとしたことで結果は突然得られるもの」と信頼を寄せた。 (笹田幸嗣通信員)

続きを表示

2020年8月18日のニュース