大谷、日本選手初のサイクル達成「単純に凄い嬉しい。自信になる」

[ 2019年6月14日 14:11 ]

<レイズ・エンゼルス>7回2死一塁から中前打を放ち、日本人初のサイクル安打を達成したエンゼルス・大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が13日(日本時間14日)、敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場し、メジャーリーグで日本選手として初のサイクル安打を達成した。初回の第1打席で、今季2度目の2試合連続本塁打となる先制の8号3ラン後、二塁打、三塁打、中前打を放った。

 以下、エンゼルス・大谷の試合後の主な一問一答。

――どの時点でサイクル安打を意識し始めたか。

「三塁打を打った後、みんなに言われたので、そこから意識しました」

――7回の打席では思いきり強くスイングしていたが、それでも単打は頭にあったか。

「単打を打ちたいなということはなかったですけど、なんとか、四球でも良いですし、自分の仕事をしたいなと思っていたので、しっかりボール、ストライクの判断もできていたので、すごい良い打席だったなと思ってます」

――日本選手初のサイクルとなった。

「単純に凄い嬉しいなという、偉大な先輩がいる中で、初めて、達成できたというのは、凄く嬉しいですし、自分の自信になるんじゃないかなと思います」

――左投手から長打を複数打てたというのは。

「初回からしっかり良いスイングができたというのも良かったですし、左投手に対して、良い見え方で、結果も良かったんですけど、内容も良かったのがやっぱり、自分的にはすごい納得できて良かったんじゃないかなと思います」

――本調子でなかった2週間前との違い。

「やっぱり毎日、毎日、この方が良いかなと思って取り組むところはあるので、それが、良かったり悪かったりの、それの繰り返しかなと。今日やりたかったことが、今日は良い方に出てくれたのかなとは思っているので、それを継続していきたいなと思ってます」

――スイングの時、下半身の使い方を変えたことは。

「構えの段階もそうですし、それはもう微調整は常に、下半身だけじゃなくて上半身も常に、1打席、1打席、変えるときもあるので、それで良かった悪かったを繰り返している感じかなと思います」

――毎日のように記録を打ち立てるプホルスから学んだことは。

「本当に毎日、毎日、何かしらの記録を塗り替えているような印象なので、それくらい素晴らしい選手ですし、それでも毎日、毎日こう、人よりも練習を重ねたりとか、というところは見てて勉強になるなというか、手本になるなと思います」

――試合後の祝福は。

「僕も一平さんも、ビールをかけてもらって。はい。初勝利とか初ホームラン以来でしたけど、いつやられてもうれしいなという気持ちかなと思います」

――記念ボールの行方は。

「何も考えていないですけど、いったん、球団が持っているので、どうするかは全然、決めていないです」

――サイクルヒットを達成し、敵地にも関わらずスタンディングオベーションだった。

「達成した時は嬉しかったですね。ただ、すぐ切り替えて、ゲームも続いていたので。ベンチに帰った時にみんな喜んでくれていたので、良かったなと思っています」

――野球人生で初めてか?

「記憶はないので。初めてじゃないかなと思います」

――なかなか出ない珍しい記録でもある。

「珍しいと思いますね。複数二塁打があってもダメですし、ホームランがあってもダメですし。運も必要だと思いますし。そういうツキみたいなものも今日はあったかなと思います」

――昨季抑えられた先発左腕ヤーブローへの準備は。

「まずは去年のデータと今年のデータと照らし合わせて。良くなっていたり悪くなっていたり、どちらか分からないですけど。そういう違いを出して、今、どういう球が良いのかと頭に入れながら、打席に行くのがいつもなので。いつも通りそういう準備をしながらいけたかなと思っています」

――1打席目からそれができた。

「チャンスでしたし、何とか甘い球を打ちたいなと思っていたので。そう思っているところにあまい球が来て、結果的にホームランになってくれたかなと思います」

――三塁打の打席はカーブ攻めだった。

「いつまっすぐが来るのかなと待っていましたし。その中でカーブも拾えるタイミングで待っていたのが良かったと思います」

――7回の打席。残すところは単打だけだった。

「もちろんヒットは打ちたいと思っていましたけど、逆にフォアボールでも良かったかなと思う頭もあったので、そこらへんは凄い良かったかなと。ストライクはしっかり打ちに行けて、そこらへんは良かったかなと思います」

――トラウトからはどういう言葉を。

「“おめでとう”ということと、“打ったことあるのか?”と話されていたので、“一回もないよ”という感じで話していました」

――停電で明日に試合が延期されるかもしれなかった。

「ホームランと二塁打を打っていて、チームも勝っていたので、何とか再試合というか無しだけは嫌だなと思っていたので。結果的にこうやって勝つことができて良かったんじゃないかななと思います」

――タンパには前日早朝入り。これは験担ぎになったかなというものはあるか。

「特にはないですね。時差があったのであまり寝付けなかったなという印象しかないですねど、確実に寝た方が良いのは確かなので。今日もぐっすり寝るとは思います」

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