東海大が5年ぶり4強進出 15年夏甲子園V戦士が同点ソロ&勝ち越し打

[ 2019年6月14日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権第4日 準々決勝   東海大4―3大商大 ( 2019年6月13日    神宮 )

<東海大・大商大>6回、同点ソロ本塁打を放つ杉崎(撮影・荻原 浩人)
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 東海大が鮮やかな逆転勝ちで日本一になった14年以来のベスト4を決めた。1点差まで追い上げて迎えた6回、3番・杉崎がバックスクリーンへ同点ソロ。さらに8番・宮地が勝ち越し打を放った。杉崎、宮地はともに東海大相模の15年夏の甲子園優勝メンバー。

 杉崎が「自分のエラーで(先制点を)取られたので打って取り返したかった。冬場にやってきた強く振ることができた」と言えば、宮地は「高校、大学で日本一をぜひ達成したい」と力強かった。

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2019年6月14日のニュース