阪神、新方程式で零封リレー 3回1死から打者20人連続アウト

[ 2019年3月31日 06:07 ]

セ・リーグ   阪神1―0ヤクルト ( 2019年3月30日    京セラD )

イニングボールを手に、ドリス(右から2人目)、桑原(右)らに笑顔を向ける岩貞(撮影・坂田 高浩)
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 2019年版勝利の方程式が、得点を許さないどころか反撃のきっかけすら与えなかった。まず7回1死で岩貞からバトンを受けた桑原は広岡、中村を計4球で料理。「テンポ良く、次につながる投球を。その中でしっかり結果を求めて」と言葉通り完璧な投球を披露すると、続く8回はジョンソンだ。

 「昨日は四球が良くなかったからストライク先行を心がけたよ。梅野がしっかりリードしてくれて周りも守ってくれた」

 先頭の代打・宮本を147キロ直球で空振り三振に斬り、坂口はカーブを打たせて二ゴロ。最後は好調の青木を速球で押し込み、一ゴロに詰まらせた。

  最終9回はもちろんドリスだ。強力な中軸に対して「より慎重に」と引き締めてマウンドに上がり、山田哲を153キロのツーシームで空振り三振。バレンティンは三直、最後は塩見を外角直球で空振り三振だ。「先頭打者はしっかりとろうと思っていた。調子は悪くないよ」と今季初セーブにうなずいた

  救援陣3人で打者8人を完璧に封じ、岩貞と合わせて3回1死から打者20人連続アウトで試合を終わらせた。隙を見せない継投に矢野監督も「先発に勝ちが付いて、中継ぎにホールドが付いて、抑えにセーブが付いて勝つ試合がチームとして一番いい」と満足げだった。(巻木 周平)

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