巨人・吉川尚 今季初打点が決勝二塁打 左翼・長野の頭上へ打球「越えてくれと…」

[ 2019年3月31日 17:00 ]

セ・リーグ   巨人6―3広島 ( 2019年3月31日    マツダ )

<広・巨>9回1死一、二塁吉川尚は勝ち越し2点タイムリー三塁打を放つ(撮影・森沢裕)
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 巨人が6―3で広島に競り勝ち、2017年7月5日以来634日ぶりとなる“鬼門”マツダでの3連戦勝ち越しを決めた。

 3―3と追いつかれた直後の9回、相手の2連続エラーなどで迎えた1死一、二塁のチャンスに1番・吉川尚が左越えへ2点適時二塁打を放って5―3と勝ち越しに成功。坂本勇の左前適時打でもう1点加えてリードを3点に広げ、9回を6番手・クックが締めて最後は逃げ切った。

 初球の直球をファールした後の2球目、外角のスライダーを左翼に流し打ちした吉川尚は「どんどん初球からいこうと思って思い切ってやった結果がああいう形になったので良かったと思います」とホッとした表情。

 打球は昨季までのチームメートで、懸命にグラブを伸ばした長野の頭上を越える値千金の決勝二塁打となったが「越えてくれという気持ちで走った。本当に越えてくれて良かったなと思います」と笑顔が弾けた。

 開幕2試合で8打数4安打の打率5割と好調。この日挙げた今季初打点が2シーズンぶりとなるマツダでの3連戦勝ち越しを決める決勝打となった。「チームに少し貢献できたので、これからもっとたくさん貢献できるように頑張っていきたいなと思います」と控えめに振り返った24歳。

 年間を通じての1番定着が期待されるシーズンを最高の形でスタートさせ、「後ろにすごいバッターがたくさんいるので、僕は思い切っていくだけだと思ってますし、何とか塁に出れるように。そこを目指してやってます」と力強かった。

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