楽天ドラ1・辰己 プロ初スタメンで初打点 好機に初打席で四球

[ 2019年3月31日 14:58 ]

パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2019年3月31日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>2回1死満塁、プロ初打席の辰巳は四球を選ぶ(撮影・沢田 明徳)
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 楽天のドラフト1位・辰己涼介外野手が31日のロッテ戦(ZOZOマリン)で「9番・右翼」でプロ初スタメン。2死満塁の好機で迎えた2回のプロ初打席で四球を選び、プロ初打点をマークした。

 スタメン起用を告げられたのは30日の試合後だった。チーム宿舎で治療中に、電話で平石監督から「あしたはスタメンでいくぞ」と通達された。

 「心の準備はできていた。やっとかという気持ちだった」と辰己。30日は9回の守備から途中出場しており「ロッテファンの応援の声でベンチまで押し戻されそうになった」とデビュー戦を振り返った。

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2019年3月31日のニュース