大分・松尾監督13失点に悔し涙「選手が力出せず、私の責任」

[ 2019年3月31日 05:30 ]

第91回選抜高校野球大会第8日 2回戦   大分4―13明石商 ( 2019年3月30日    甲子園 )

<大分・明石商>先発・武藤のピッチング(撮影・成瀬 徹)   
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 大分は4投手で13点を奪われる大敗に、松尾篤監督は涙ぐみながら「悔しいです。選手の力を出させることができなかった。私の責任です」と試合を振り返った。

 先発に1回戦で1失点完投のエース・長尾ではなく武藤を起用したが、2回途中5失点。打線も序盤の好機で走塁死するなど、ちぐはぐだった。初戦で甲子園初勝利を挙げたが「やっぱり甘くない」と反省した。

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