DeNA・梶谷 今季初安打は先制の2点適時二塁打「凄くうれしい」

[ 2019年3月31日 14:20 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2019年3月31日    横浜 )

<D・中>1回2死満塁、右翼線2点適時二塁打を放つ梶谷(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・梶谷隆幸外野手の今季初安打が先制の2点適時二塁打となった。

 初回2死満塁。この日6番に座った梶谷が、柳の低めの変化球をすくい上げると、打球は一塁手の頭上を超えて右翼線へ。二塁ベースに到達すると、安どの息をついた。

 「みんながつないでくれた場面でもあったので、打つことができ凄くうれしいです。昨日までヒットを打つことができていなかったですが、今日は今日と切り替えてしっかり準備をしました」

 昨年8月に右肩のクリーニング手術を行い、今年2月のキャンプは2軍。オープン戦の出場もなかったが、開幕戦に「1番・中堅」でぶっつけ先発出場した。しかし前日まで2試合で快音はなく、この日は「6番・右翼」となったが、ラミレス監督は「コンディションは悪くない。良い感じで振れている」と話していた。期待に応えるように今季9打席目でようやく「H」ランプを灯し、開幕カード勝ち越しを狙うチームを勢いづけた。

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2019年3月31日のニュース