DeNA・井納 5回1失点も今季初勝利ならず「3回までは大胆に投球することができた」

[ 2019年3月31日 15:42 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2019年3月31日    横浜 )

<D・中>5回2死一、二塁のピンチで大島(左)を抑える井納(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAは先発した井納翔一投手が5回3安打1失点と好投したが、今季初勝利はお預けとなった。

 初回、先頭の平田に死球を与えたが、大島を一直併殺に仕留めるなど3回まで被安打0。2―0の4回に1死満塁からアルモンテの二ゴロの間に1点を失った。それでも5回は2死一、二塁のピンチで大島を二ゴロに打ち取り、力強く右拳を握った。

 リードを保ったまま6回から救援陣に後を託したが、代わった2番手のエスコバーがビシエドにソロを浴びて同点に追いつかれた。井納は「初登板ではありましたが、緊張することなくマウンドに上がることができました。3回までは(伊藤)光のリードのおかげで大胆に投球することができましたが、4回に入り慎重になり過ぎ、球数が多くなってしまいました。今回の反省を踏まえ、次回登板では球数を減らし長いイニングを投げられるようにしたいです」と振り返った。

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2019年3月31日のニュース