首に痛みも…DeNA楠本 ラミレス監督絶賛の開幕3戦9出塁

[ 2019年3月31日 19:16 ]

セ・リーグ   DeNA3―2中日 ( 2019年3月31日    横浜 )

<D・中>9回1死二塁、この日2本目の中前打を放つ楠本。右は小熊(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 プロ2年目で初の1番起用となったDeNAの楠本が3出塁。初回に中前打を放って先制のホームを踏むと、7回無死からは相手失策で出塁。9回1死二塁では中前打でつないで、佐野のサヨナラ打を呼び込んだ。

 30日には守備でソトと激突し、痛みが残る首にはテーピングをしてプレー。それでも「チャンスをもらえている。プレーできる以上、痛いかゆいを言うつもりはないし、チャンスを手放したくない」とキッパリ。開幕カード3連戦で9出塁と存在感を放ち、ラミレス監督も「よくやってくれている。出塁率が凄い。今日は1番で塁に出てくれて、よくやってくれた」と賛辞を惜しまなかった。それでも期待の2年目は「また明後日から違う相手になる。しっかり準備したい」と気を引き締めた。

続きを表示

2019年3月31日のニュース