過去にはこんなBIG3が “最強”は法政三羽烏

[ 2011年10月27日 17:41 ]

 藤岡貴裕(東洋大)、菅野智之(東海大)、野村祐輔(明治大)。言わずと知れた2011年ドラフトのBIG3だ。奇しくも3人が高校3年生だった4年前、中田翔(大阪桐蔭、現日本ハム)、唐川侑己(成田、現ロッテ)、佐藤由規(仙台育英、現ヤクルト)の3人が高校BIG3と騒がれた。当時高校生とは分離ドラフトだった大学・社会人にも大場翔太(東洋大、現ソフトバンク)、加藤幹典(慶大、現ヤクルト)、長谷部(愛知工大、現楽天)の大学BIG3が人気を集めた。

 さかのぼればダルビッシュ有(東北、現日本ハム)、涌井秀章(横浜、現西武)、佐藤剛士(秋田商、元広島)の高校BIG3、川口知哉(平安、元オリックス)能見篤史(鳥取城北、現阪神)、井川慶(水戸商、現ヤンキース)の「高校生左腕三羽烏」など多種多様な“BIG3”がドラフト戦線をにぎわせたが、3人とも活躍した例を探すのは難しい。

 そうしたなかで、実績面で過去最高と言えるのは山本浩二(元広島)、田淵幸一(元阪神など)、富田勝(元南海など)の法政三羽烏。山本は本塁打王4回など打撃タイトル8回に加えMVP2回、田淵は捕手として歴代2位の通算474本塁打、富田は2人には若干見劣りするもののプロ13年で通算1087安打を放った。

 2011年の3人はそろって活躍することができるかどうか。まずは同世代で先にプロ入りした唐川、由規らの背中を追いかけるところから始まる。

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