オリックス 150キロ右腕の現役専門学校生が隠し玉!

[ 2011年10月27日 06:00 ]

 オリックス 隠し玉は現役専門学校生だった。150キロ右腕の沖データコンピュータ教育学院・一岡竜司投手(20)を指名する。

 球団関係者は「リストアップしている選手の一人ではある」と認め、都内ホテルで行ったスカウト会議でも最終確認した。

 右の本格派の同投手は大分・藤蔭で甲子園出場経験はなく、中央球界でも無名の存在だが、沖データコンピュータ教育学院2年の今季は都市対抗でJR九州の補強選手として出場。25日のJR東海戦は敗戦投手となったが、先発して3回0/34安打2失点ながら粘りの投球を見せた。球団では下位での指名を予定。同学院から初のプロ野球選手が間もなく誕生する。

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2011年10月27日のニュース