マートン 去就明言せずもジョージア工科大復学熱望

[ 2011年10月27日 06:00 ]

マートンは追手門学院大学で特別授業を行ない終了後に女学生から花束を受け取る

 阪神のマートンが大阪府茨木市の追手門学院大で約250人の学生を前に講演を行った。

 自らの去就には「来季も阪神でプレーできれば幸せ」としながらも「結果的にどうなるかは分からない」と明言せず。その上で「大学を卒業することは、自分にとって本当に大事」と復学したい意向を明かした。マートンはジョージア工科大に現在も籍を置いており、これまで取得した単位は13年まで有効。大学卒業が米球界復帰を決断させる理由となるかもしれない。

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2011年10月27日のニュース