【横浜1位】北方悠誠 1180球“完投”のタフネス右腕 粗削りも育てがいアリ

[ 2011年10月27日 17:40 ]

横浜が1位指名した唐津商・北方

北方悠誠(きたがた・ゆうじょう)投手 17歳 佐賀・唐津商高 右投右打 1メートル80、80キロ

 金沢・釜田と並び、今年の高校生最速となる153キロを今夏甲子園でマーク。まだまだ粗削りだが、150キロ前後を連発する地肩の強さと、佐賀県大会、甲子園と1人で計1180球を投げ抜いたスタミナは何よりもの魅力だ。

 全身を使ったフォームはスカウトの間でも賛否両論。躍動感がある一方で、バランスが悪く制球も不安定。球種もカットボール、スライダー、フォーク、カーブなど数は多いが、精度には疑問符がつく。魅力がはっきりしている反面、課題も多く“育てがい”のある原石である。

 2000年に肺がんで死去した元ダイエーの藤井将雄さんとは湊小、湊中、唐津商と同じ道を歩んだ。制球良く丁寧に低めを突いた藤井さんとスタイルは違うものの、同じ福岡の地で先輩超えを目指す。

 ▼横浜1位・北方投手(唐津商高)1位はないかなと思っていた。興奮しました。1軍のローテーションで活躍して、みんなに見られる選手になりたい。

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