【阪神4位】伊藤和雄 古葉監督の愛弟子 津田さん思い出す150キロ!

[ 2011年10月27日 18:37 ]

伊藤和雄(いとう・かずお)投手 21歳 東京国際大 右投右打 1メートル84、82キロ

 3年秋までは東京新大学リーグで通算5勝止まりだったが、4年春に3完封を含む7勝を挙げ大学史上初のリーグ優勝の立役者に。その勢いのまま大学選手権でも4強に進出した。

 最大の武器は外角低めへきっちりストレートを投げ込める制球力とスタミナ。大学選手権準々決勝の日体大戦では3連投で疲れもたまり、最速150キロの直球が140キロ弱にまで落ちたが、コントロールミスだけはせず、連打を浴びなかった。スライダー、フォーク、チェンジアップなど縦の変化球も良く、投手としての引き出しは多い。

 広島で3度の日本一に輝いた古葉竹識氏が東京国際大で指揮を取ることを知り、当時中央球界では無名な同大へ進学。古葉監督の教え子がドラフトで指名を受けたのは初めて。古葉監督の広島時代の教え子で“炎のストッパー”と呼ばれた故津田恒実さんをほうふつさせる真っ向ストレート勝負ができる投手。打たれても点を与えない、真のエースになれる素質は楽しみ。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年10月27日のニュース