横浜 日本製紙石巻のスピードスター・比屋根を指名へ

[ 2011年10月27日 06:00 ]

 横浜が日本製紙石巻のスピードスター、比屋根(ひやね)渉外野手(24)を指名する。

 チームがある宮城県石巻市は今年3月の東日本大震災で大きな被害を受け、社会人2年目の比屋根も震災直後は野球どころではなかった。ボランティアとして瓦礫(がれき)の撤去作業などに追われ、5月の練習再開後もグラウンドが使用できないために、約2カ月間、全国を転々として練習試合を行ってきた。横浜は、右の巧打者タイプで50メートル5秒95の俊足に早くから注目しており、球団関係者は「今年は社会人は候補が少ない。その中で比屋根は貴重な存在」と話す。苦難のシーズンを乗り越え、被災地に吉報が届く。

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