表情緩む聖光・歳内「地元なので小さいころから見ていた」

[ 2011年10月27日 20:55 ]

阪神の2位指名を受け、チームメートに肩車される聖光学院高の歳内宏明投手

 阪神から2位指名を受けると、歳内の表情がようやく緩んだ。福島・聖光学院高からのドラフト指名は初めてで、右腕は「正直、ほっとしている。地元でもあるので、小さいころから見ていた」と愛着を語った。

 兵庫県尼崎市出身で、小さいころには甲子園球場にも足を運んだ。甲子園大会に出場した経験はあるが、プロ選手として甲子園のマウンドに立つことに早くも思いをはせている。「お客さんがいっぱい入る。ナイターで投げたことがないから、ナイターで投げたい」と笑みを浮かべた。

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2011年10月27日のニュース