亀梨和也「何じゃ、このお肉は?」 若手時代に絶品肉をごちそうしてくれた先輩&恩師とは

[ 2023年3月26日 21:58 ]

KAT―TUNの亀梨和也
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 「KAT-TUN」亀梨和也(37)が、26日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、先輩や恩師との食事エピソードを披露した。

 ジャニーズ事務所の先輩にごちそうしてもらった思い出の店を、番組のロケで再訪した。東京・麻布十番のしゃぶしゃぶ店で、自身は15歳、その先輩は19歳のころだったという。A5ランクの国産和牛を使ったしゃぶしゃぶで、亀梨は「何だ、このお肉は?」と驚いたことを明かした。

 その先輩は、ジャニーズ事務所の副社長を退任し、新会社を設立したことを発表した滝沢秀明氏(40)。亀梨は「ぜいたくさせてもらったなあ…」とつぶやきながら、肉を口に運んでいた。ごまだれににんにく、ラー油を入れる味変も、滝沢氏仕込みといい、「パンチの効いた味になります」と懐かしんでいた。

 まだ15歳の亀梨に、滝沢氏は「とにかく食え。頑張ったら、こういうのを食べられるようになるから」と激励してくれたそうで、「仕事に向ける姿勢だったり、すごく影響を受けた先輩の一人ですね」と感謝していた。

 続けて向かったのは、ステーキが売りのレストランチェーン。「世界一、おいしいお肉って言って連れて行ってもらった」という恩師は、19年に死去した事務所のジャニー喜多川元社長。亀梨はまだ13歳の時だった。当時よく注文していたステーキに舌鼓を打ちながら、「こうやって食べると、その時の感動を思い出す。何じゃ、このお肉は?って」と回想。「ちょっとお金をもらえるようになって、家族を連れて行った覚えがある」と、家族孝行の場にもなったことを明かしていた。

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2023年3月26日のニュース